新たな視点で公共交通のあり方を考えるblog

少子高齢化、コロナ禍などの影響もあり、公共交通のあり方が今大きく問われています。そこで、独自の視点で今後の公共交通はどう有るべきかを考えていきます。

政治家を目指すblackcatこと加藤好啓です。
これからの時代を考える時、地方政治も従来のような指示待ちの姿勢ではなく積極的に地方行政が積極的に住民と一緒により住みやすい町を目指すべきだと考えています。
そこで、まず私自身の考え方を知っていただきたく、こうしてblogで政治的信条や政策を提言させていただく所存でございます。
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不可解な鳥越氏の出馬 明日の東京都知事選告示に向けて思うこと

鳥越氏が、東京都知事選に出馬すると言っているが、正直いって、この人が何故出馬するのか不思議でならない。



鳥越氏は記者会見で「あらゆる市民と連合し、手を組み、選挙を戦いたい」と訴えた。出馬の動機については「参院選の結果を受けて、昨日(11日)の夕方ごろに決めた。戦争を知るものとして、改憲の流れを変えたい」と述べた。選挙公約は作成中として示さなかった。

ちょっと待って・・・。東京都知事はあくまで都民の首長です。

この人が急きょ出馬を決めたというのも何か裏で暗躍した力が働いたようにも思えるし、最も違和感は、「参院選の結果を受けて、昨日(11日)の夕方ごろに決めた。戦争を知るものとして、改憲の流れを変えたい」と言うくだり。


ちょっと待ってください、東京都知事は国政担いませんと言うか、担えません。
あくまでも、東京都民のための首長です。
もちろん、東京にも日本人以外にも外国人は多数いるでしょう、ただし特定国の人間だけではありません。
フィリピン人も居ればインド人、ベトナム人、アメリカ人もフランス人…等々
決して在日韓国人だけが外国人ではありません。
韓国のためだけに特別便宜を図る必要なんてないのです。
そうした点を明確にしている人を知事にすべきではないでしょうか。
そうした点でも、何故「参院選の結果を受けて、昨日(11日)の夕方ごろに決めた。戦争を知るものとして、改憲の流れを変えたい」と言うこんな人を知事にするのでしょうか?

何故、地方自治の首長は直接選挙で選ばれるのか?

それは、そこに住む住民の意見をより身近に反映させるためです。
それ故に、地方の首長は直接選挙で選べるのです、そこで直接選挙で選ばれた人が改憲の流れを変えたいと言って活動するのでしょうか。
本来東京都知事がすべき仕事は、都民の財産と安全を守るということです。

東京は地方のベンチマーク

個人的には、東京は地方にとってベンチマークであってほしいと思っています。
東京のような経済活力を手に入れよう、高い頂上だからこそ目指そうと言う目標であってほしいと言うことです。
そのためにも、さらに東京には発展していっていただく必要があります。
そうなると、福祉政策を掲げる、宇都宮氏はどうでしょうか。
宇都宮氏は、野党統一候補の中で出馬を辞退するように勧告されたようですが、個人的な見解では間違いなく出馬すると予想しています。(書いていた時点では知らなかったのですが結局辞退されたようですね)
そうなれば、票が割れてしまう可能性がありますが、共産党の皆様には是非とも、宇都宮氏に票を入れてあげてくださいね。笑

画像 wikipedia

福祉のばらまきが、結果的に地方政治を疲弊させてきた

ただ、個人的には宇都宮氏が指摘する福祉中心の街づくりは支持しません。
それは何故か、福祉のばらまきが、結果的に地方政治を疲弊させてきた張本人だからです。
もちろん、本当に生活に困窮している人には手を差し伸べるべきでしょう、しかし、働かずに不正受給している人がいる。生活保護でパチンコしている・・・これは心情的に許されるべきでしょうか?


非正規で働いても生活保護より少ないもしくは同じ程度の手取りしかなくてそこから国民健康保険や国民年金。家賃などを払うと殆ど残らない・・・そんな人も数多くいるのです。
私も経験者ですからよくわかります。


さて、そうした生活保護政策を充実させるのであれば、反則者には厳罰等条例で改正するなど、積極的に改正していただくなどしていただけるのであれば結構なのですが・・・。

そこまで宇都宮氏は踏み込んでするでしょうか?答えは否としか言いようがありません。
むしろ、東京のような活力がある都市であればこそ、もっと民間活力を使うべきです。

民間の活力でもっと東京を元気に

民間の活力を利用することで公共施設を整備する、もしくは公共施設のインフラをとで整備してその運用は極力民間の活力を信じる。ただし、ユニバーサルサービス(水道)に関しては都が管理する必要があると思っています。(あくまで個人的な見解です)

最後に伝えたい事

さて、最後に東京都知事はやはり金銭面でもクリーンであってほしいと言うことです。


猪瀬・舛添と2期連続で金銭スキャンダルにまみれた知事を誕生させてしまったわけで、おそらく世界でも日本の潔いイメージが崩れてしまっているのではないであろうか。
小池百合子氏も残念ながらこうした金銭スキャンダルがすでにちらほらと出てくるわけでクリーンな政治家とはいえない。
私は、東京都民ではないので選挙権は無いのですが、今度の選挙ではクリーンな政治家を選ぶべきではないでしょうか。
実務家としての経験をある人を選ぶべきではないでしょうか。


そうした意味では、個人的には、大阪北区長を務め、加西市市長を2期務めた中川暢三氏の政策は傾聴すべきではないかと思っています。
中川氏が公約として掲げている、「生産性向上と公共空間の活用を進めて、最低でも都民一人当たり2万円の減税すること」これは傾聴すべき政策ではないかと思っています。


参考 


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