政治家を目指す加藤好啓のblog

政治家を目指すblackcatこと加藤好啓です。
これからの時代を考える時、地方政治も従来のような指示待ちの姿勢ではなく積極的に地方行政が積極的に住民と一緒により住みやすい町を目指すべきだと考えています。
そこで、まず私自身の考え方を知っていただきたく、こうしてblogで政治的信条や政策を提言させていただく所存でございます。
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地方の都市こそ「駅カ向上」、エキナカ診療所という発想

皆様、こんばんは。


私自身は地方の活性化を達成することを目標とするため、将来議員を目指しているのですが、特にどの市という限定をするのではなく地方行政の在り方という視点から色々と考えてみようと思っています。

地方の駅を活性化する一つの方策として

今回は地方都市における「駅カ向上」という視点から「駅ナカ診療所構想」ということで考えてみようと思います。

駅ナカビジネス時代

昔の駅(国鉄時代の駅)は、列車を待たせる。もしくは到着した旅客を早く外へ追いやるという構造でした、(実際に昔の駅の構造は大きな待合室は有っても駅構内には売店程度しかなく、大駅などでは出口と改札口を分けるなど、人が回遊しない駅構造でした。
それにより、結果的に駅前商店街等が発展すると言う形を作っていました、
現在は、鉄道事業者が新たな収益源として、駅の施設集約化で生まれた余剰スペースを生かして店舗展開を図るなど、JRや私鉄の新しいビジネスモデルとなっています。

地方の都市では郊外型店舗により駅前が疲弊

結果的に一部地域では、既存の商店街を圧迫しているという反論もあったりしますが、多くは郊外型店舗が多くなり、鉄道の駅前自体も過疎化してしまったと言えそうです。

駅前活性化の切り札として、駅ナカ診療所

今回は複雑な利権問題などがある地域を再生させるために時間を費やすのではなく、より公共性の高い駅施設などをさらに高度化すると言う視点から、お話をさせていただこうと思います。


老朽化した駅舎を建て替える際に地方行政なども積極的に支援することで駅ビルの規模を拡大して、高齢者問題とセットで考える必要のある診療所を駅の中に設けるというのが基本的な考え方です。


駅舎の高度化を図るということで、前回は和歌山市駅の建て替え問題を提起させていただきましたが、今回の例では、駅舎に診療所機能を持たせるという考え方です。

駅と診療所が合体?

電子マネーを有効活用して電車やバスに積極的に乗る工夫

駅舎に診療所を設けると言うことで、更に工夫を加えてみました。
例えば、ICOCA等の電子マネー機能に一部機能を付加して、自動改札機の出場記録と療所への予約や、薬の処方箋を記録させることで、患者さんはカードを示すだけでお薬の調製もしてくれる。
そうした工夫で、利便性は向上するのではないでしょうか。

電子マネー機能を使って、処方箋の作成など

ICOCA等のスマートカードに機能を付加して処方箋や診療の予約などを行えるようにする。

既存のものに少し工夫を加えることで新しいものが生まれる。

既に、駅ビルの中に診療所という事例はあるわけですから、発想自体は新しいものではありません、ただし、改札を通過した時点で患者さんが病院近くに来ていることが確認できれば、医療機関側としてもカルテの準備や予約診療者の確認などの手間が省けるなど色々な意味で効率化が図れるのではないでしょうか。


さらに、小さな駅でしたら診療所かもしれませんが、比較的大規模な駅ならばさらに深度化して、駅自体を医療ビルとしてしまうという発想があっても良いと思いますし。
駅の直上にそうした専門病院があっても良いと思うのです。


こうした、ちょっとした工夫で駅自身に賑わいが生まれてくる、これにより波及効果で周りも活性化するのではないでしょうか。


皆様のご意見を賜りたいと思います。




高齢者が住みやすい街とは

これからの地方都市はどうあるべきなのか?

みなさま、おはようございます、今回は地方自治の観点から高齢者が住みやすい町はどんな条件を備えるべきかという視点でお話をさせていただこうと思います。


高齢者にとって身近な問題とは

若い時には気にしなくても、歳を重ねてくることで身体能力の低下や健康面での不安などが顕著になってきます。
それに伴い次のようなリスクが起こると言えるでしょう。

人口増加率


高齢者の漠然たる不安




他にもいろいろ細かいことを上げていけばきりがないですが、多くの方が健康面や、車を運転することへの不安を持っているのではないでしょうか。


私も、日頃は車を運転しませんので高速道路での長距離運転などは苦手で、ついついバスや新幹線などの輸送手段を選択してしまいます。

ますます顕著になる高齢者の都心回帰

昔から言われていたことですが、最近は特に高齢者の都心回帰が進んでいるようです。

http://www.asahi.com/articles/ASJ552JSGJ55UBQU004.html


一部記事の前半を抜粋しましたが、高齢者が都市部に再び帰ってきていると言うその背景には都市部には上記の三要素を満たしてくれる条件があるからではないでしょうか。

東京に移住するシニアたち

加藤勇介


2016年5月5日08時01分

 シニア世代が地方から東京へと移り住む動きが続いている。昨年、他道府県から東京に移った65歳以上の人は1万5千人を超える。高齢者のニーズをつかもうと、高度成長期にできた古い団地を高齢者向け住宅に改築する取り組みも進む。


高齢者が都市部で住もうと思うのは?


嘗て、都市部が公害問題でうるさく言われた昭和40年代、人はこぞって都市部に家を構えて都心部に通勤すると言うスタイルが続きました。
首都圏では2時間以上の通勤は当たり前となどと言われたものでした。

通勤時間だけで往復4時間以上なんてことも・・・。


そうして、仕事をリタイアした人たちが今度は再び都心部で住もうと、帰ってくるその背景には、環境が昔と比べて格段に良くなったこともありますが、インフラが十分に整備されていること、ここでいうインフラは
電気・ガス・水道と言った公共財に限らず、医療施設・介護施設・交通機関と言ったものが充実しているということ、更に人の交流が多いため、高齢者であってもその会社などで得た資格や経験を活かせるチャンスが多いと言うことでしょうか。


すなわち、最初に記した。

  • 自ら車を運転することへの不安
  • 健康面の不安
  • 仕事に関する不安

この3つを解消してくれる要素が都市部には最初から出来上がっているからだと言えそうです。

その反面、地方都市はどうでしょうか。

人口が減っていく地方都市

人口減少が続く地方都市

国土交通省平成18年度白書から引用

http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h18/hakusho/h19/html/i1121000.html参照


地方都市における人口減少は今に始まった現象ではなくバブル崩壊以降はその傾向が顕著であるといえそうです。そして、地方都市の人口はどのような問題を招くのでしょうか。


一番大きな問題は、税収が落ち込むことで行政サービスを行う事が出来なくなります。

もちろん地方交付税と言う形で国から補助金が下りてくるとはいえ、独自の施策を打とうと思っても中々自由に出来ないと言う問題があります。

地方都市にあって重要なことは、高齢者の不安を解消すること


今重要なことは、地方都市にあっては、高齢者が潜在的に抱えている不安を解消することでしょう。

高齢者が地方都市に住むことを躊躇するのは、いくら自然環境が良くても、病気となったときに医療機関が充実していないという不安からではないでしょうか。

体調を崩したけど、近くに病院がなくて・・・となれば正直不安になるものです。


また、最近も三ノ宮で事故がありましたが運転中に意識を失って事故なんてことが今後も増えるかもしれません。

そのための具体的方策とは

特に高齢者の身体能力低下に伴う事故などが増えないとは言えませんし、家族としても車の運転を推奨しないかもしれません。
もちろん車の自動運転の研究も進んでいますのであと5年もすればそうした自動運転の車が実用化されるかもしれませんが普及はまだまだ先になるでしょう。


というか、全員が全員同時にそうした車を買う訳ではないですから、自動運転が実用化されれば高齢者ドライバーでも運転できる・・・とはいいきれませんよね。


そこで、こうした問題を解消するためには、最初に前提条件が要ります。

  • インフラがある程度整っていること
  • 病院等の入院施設並びに救急救命医療が充実している、もしくは充実させる予定があること。
  • 交通網がすでにあるもしくは、これから整備していく予定があること。

特に、医療と併せて公共交通が充実していることは重要だと考えます。


もちろん、だからこそLRTを建設しろと言うことではありません。


基本的にはコンパクトシティの考え方を深度化していくことに尽きると思います。


例えば、人が集まりやすい施設を出来るだけ集約(市役所・市民会館・病院・ショッピングモール・・等)して歩いていける範囲内で集約する、さらにそうした地域と居住地域を結ぶための輸送手段(バス等)を充実させて、自家用車に依存せずとも移動できる方法を取ることが大事になってくるのではないでしょうか。
いわゆる、奇をてらった方策ではなく、今まで行ってきた方策を延長させるということが大事になってくると思われます。


私が現在住む吹田市などは、比較的転入人口も多いですが、日本最初のニュータウンということで高齢化が進んでいます。
病院機能の充実、鉄道駅の多さは十分ですが、残念ながら一部の地域では交通空白地域となっています。

こうした地域を解消していくことが今後の重要課題だと思われますので、この辺りのお話は次回にでもさせていただこうと思います。



地方こそ鉄道を中心とした街の再編を

衰退する和歌山市駅前

昨日所用で久々に和歌山に戻ったのですが、戻るたびに寂れていく和歌山市を見るにつけ、私なりの和歌山への思いを書かせていただこうと思います。

建て替えが決定した南海和歌山市駅

南海和歌山市駅

駅前であるにもかかわらず空き家だらけのビル

駅前であるにもかかわらず空き家だらけのビル

かっての駅前店舗は更地になってしまいとても当時の栄華は望むべくもない状態

かっての駅前店舗は更地になってしまいとても当時の栄華は望むべくもない状態


嘗ての駅前店舗は更地になってしまいとても当時の栄華は望むべくもない状態


私は、和歌山で生まれ育ち、職場こそ大阪市内が長かったですが、ずっと和歌山に住んでいましたので、和歌山市に対する思い入れは強いのです。

そんな和歌山市が、大阪から戻るたびに衰退している、大阪市内も元気がないと言われて久しいですが、それ以上に落ち込みが激しい。

空き家と更地が目立つ和歌山市駅周辺


特に和歌山市駅周辺は、酷いもので。


私が子供の頃は和歌山駅よりも和歌山市駅の方が、より活気があったものです。

国鉄と南海電車では雲泥の差で、南海電車が冷房付きの新車を入れている頃阪和線では新快速と呼ばれる電車が唯一の冷房付きの車両でそれ以外は東京や大阪のお古の電車が厚化粧よろしく走っていたもので、阪和線の終点が大阪の中心部である難波とつながっていなかったこともあって、和歌山市からの利用者は便利で快適な南海電車を利用していました。

当然、和歌山市駅の周りには商店街や飲み屋街も多く、駅周辺の独特の猥雑な雰囲気があるとはいえ多くの人が行きかう駅として機能してきました。


公開された和歌山市駅完成のイメージ


街を活性化させるために、駅を高度化してみよう


その和歌山市駅がどんどん寂れていく、竣工当時は高島屋を中心に多くのテナントが入っていた駅ビルは見る影もなく、現在はイズミヤが1階に2階も100均ショップが入るだけということで新たな建て替えが検討されており、すでに今年の6月頃から建設されるとのことであるがここで第2期工事に入る前に今一度こうした考え方は不可能か考えていただきたい。


http://mainichi.jp/articles/20160220/ddl/k30/010/504000c

 毎日新聞の記事から引用

和歌山市伏虎中跡地に市民会館 基本構想、県立医科大薬学部も

 /和歌山


毎日新聞2016年2月20日 地方版


和歌山県


伏虎中学の跡地に建設する計画の市民会館のイメージ図=和歌山市提供


 和歌山市は18日、移転する市立伏虎中学校(同市七番丁)の跡地活用に関する基本構想(概要)を発表した。敷地南側に、老朽化した市民会館を移転新築し、北側には県立医科大薬学部を誘致する。いずれも2018年度の着工、21年春の開館・開学を予定している。


 現在の市民会館(同市伝法橋南ノ丁)は老朽化し、使用を続けるには耐震工事や設備更新が必要。現地で建て替えるには3年間休館しなければならず、移転によって市中心部のにぎわい創出にもつながるとして、新設が適当と判断した。


 新市民会館「仮称・市民文化交流センター」は、県民文化会館との機能分担を図るため、中規模ホール(800〜1000席)をメインホールとする。国際会議が開ける多目的ホールも設置する。1階部分には飲食や物販のエリアも設ける予定で、来年度から基本設計に入る。


 一方、県立医科大薬学部は若年層に進学と就職の機会を提供することで、市外への流出に歯止めを掛けられると説明。周辺への経済やにぎわいなどの波及効果も期待できると見込む。


 県によると、薬学部は6年制で定員600人。県は来年度から調査・設計に入る予定で、そのための関連予算を来年度当初予算案に計上している。【阿部弘賢】

今回の計画では、第2期工事で市民図書館が移設されるとのことであるが、いっそのこと和歌山大学のサテライト【情報・観光と言ったキャンパスの機能】や、和歌山市で建替問題が起こっている市民会館を和歌山市駅の上にもってきてはどうであろうか。

駅直結型のクラッシクコンサートも開ける本格的な市民ホールは、話題になるのではないだろうか。


そうなれば、当然ながら駅周辺にも宿泊施設などが必要になってくるし、飲食店も必要になってくるため、地域が活性化すると言う好循環を生むことも可能ではなかろうか。

クラッシクコンサートが開けるような駅直轄の日本初の市民会館の建設

クラッシクコンサートが開けるような駅直轄の日本初の市民会館の建設という案はどうであろうか?


扇風機の裏だからこそ注目される

和歌山の立地は、ちょうど扇風機の裏側





和歌山の立地は、扇風機の裏側と言う表現をする人がいるがまさにその通りで、表側になる大阪や京都に向けてのみ交通が発達しているため、和歌山市が注目されないと言う潜在的な問題がある。
しかしながら、関空から、電車ないしは車を使って30分程で到着できるというメリットをもっと生かさない手は無いはずだ。


昨今は、外国人観光客がガイドブックに載っていないところをネットで探すのが流行しているらしい。
そういった意味では、豊かな観光地を持つ和歌山市は、むしろ無名の?(失礼) 和歌山はそういった意味で外国人観光客にしてみれば絶好の開拓地と言えるかもしれない。


今の和歌山は、原石をそのまま放り出している状況のように見えてしまう。


大変勿体無いことと言わざるを得ない。



基本計画は決まっているので、着工自体を白紙という訳には行かないであろうが、第2期工事に関しては、今一度和歌山の特徴を生かすべく市民の声をもっと聴くべきではないだろうか?
第2期工事までは、もう少し時間があるので、上記のような駅直結のクラッシクコンサートが開催できるような高度な機能を備えた市民会館を建設してはいかがであろうか。
再検討の余地は十分あると思われる。


駅の上に市民会館を作るメリット

まず最初に考えらえることは、


  • 人を全国から集めやすいと言うこと


「電車に乗ってきてくださいね。駅降りてすぐ上がコンサートホールです。」


これほどアピールしやすいことは無い。

電車の場合、1両100人として6両、600人8両で800人は輸送できる。
こうした臨時列車を3本も仕立てれば短時間のうちに2000人以上は輸送できる。


  • 警備の面でもかなり有利

道路に出てしまうことがないので、警備対象は駅からホールまでの区間のみとなる。


当然そうしたホールを直結することで大量の人員を移送させるためのエレベーターなどの輸送機器が必要となってくると言う問題はあるであろうが、50人程度が一度に乗れるエレベータなどを設置すればそうした問題は解消する。


50人で3.5t、100人で6.5t程度の荷重を引き上げられるエレベータが必要となるが、ゴンドラの大きさでいえば100人乗りでも3×6mのゴンドラなので通勤電車の幅で、かつ長さは1/3程度の空間のエレベーターがあれば輸送できる。
要は、そうした発想が出来るか否かだと思う。


あまりに突飛な発想と笑うかもしれない、しかし、考えてみてほしい。
和歌山市駅は和歌山城にも近く、四国・関空・大阪の3方向から人を集められるうえ、支線としての加太線もあるし、今はほとんど活用されていない紀勢線の和歌山市~和歌山駅間もある、この路線を活性化させて貴志川線と繋ぐことで和歌山市を活性化できるのではないだろうか。


和歌山市駅は和歌山市の中心


皆さんの意見を是非聞かせてください。