吹田市で、政治家を目指す加藤好啓のblog

吹田市で政治家を目指すこととした、加藤好啓のblogです。ほぼ毎日更新を目指します。

政治家を目指すblackcatこと加藤好啓です。
これからの時代を考える時、地方政治も従来のような指示待ちの姿勢ではなく積極的に地方行政が積極的に住民と一緒により住みやすい町を目指すべきだと考えています。
そこで、まず私自身の考え方を知っていただきたく、こうしてblogで政治的信条や政策を提言させていただく所存でございます。
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地方都市の問題点を考える 第1回

市役所や役場は、県や国の出張所なのか?

実は、三江線という島根県と広島県を結ぶ延長110kmのローカル線の存続運動に関わることになりました。
まぁ、私の方から積極的にアプローチした部分もあります。
口の悪い言い方をすれば、そうした運動に参加することで売名行為をしたいんだろうという人もあるかと思います。
そうした人にははっきり言いますよ。


はい、「売名行為です」と
でも、それに対して、私は見返りは求めていません。
というか、今後の「行政の在り方」を勉強させていただく機会ですから、積極的に地方の首長などにもお会いしてみようと思っているからです。
でも、いいじゃないですかそれ位はっきり言うほうが清々しいじゃないですか。
皆さんのためとか美辞麗句を並べて、後でうじうじとするよりも。

今までは県庁や国の出張所でもよかったかもしれないが・・・。

現在でも、地方自治の場合地方交付税を頼りにしている自治体が殆どであり、都道府県で交付税を受けていないのは東京都だけであり、市町村レベルになると不交付団体は平成28年度ではわずかに76市町村しかありません。
近畿(三重県が近畿に分類されていますが、三重県が都会地域で集計されれば、わずかに2町のみ、大阪市でさえ不交付団体でないというのはかなり問題ですよね)で不交付団体と呼ばれているのは、わずかに4団体、田尻町は関空からの膨大な固定資産収入が入ってきますので、関空様様と言うところでしょうか。

地方交付税は国が地方に代わって吸い上げた税金を還元するものだが

地方交付税の定義は下記の図でもわかるように、「地方公共団体間の不均衡を調整してどの地域に住む国民にも一定の行政サービスを提供できるように財源を確保する。」と書かれています。

結果的には、大阪府でも田尻町の人たちは交付金を受け取らない代わりに、大阪府や他の沿線市町村には財源を寄付しているようなものなんです。
そう言った意味では、田尻町の町民は怒らないといけませんね。笑


まぁ、それは冗談ですが。

地方自治体に経営感覚が生まれない理由

この地方交付税は、使途は自由なので自治体の首長の判断で使えるお金なんです。
言ってみれば、地方自治体にしてみればいつでも自動入金システムみたいなものです。
地方自治体として入ってくる収入の不足分を補ってくれるシステムなのですから。
下記のように、普通に考えれば留保財源が出来るようになっているのですが。
実際には、財政破たんしかねないといった自治体が多くあったりします。
また、今回三江線の各沿線の市町村の担当者にメールを送ったりしたのですが、その反応は様々です。

自治体も自ら稼ぐという思想を持たないといけない時代

これからの時代、地方自治体が自ら稼ぐという思想を持つ必要があると思われます。
それは、現状では地方交付税は交付されるとはいえ、今後も社会の枠組が変わった場合今後もこのスキームが守られるのか。
また、基準財政収入額が想定通り入ってくるのか。
昔は、景気刺激対策と銘打って、いくつもの箱モノを作っていくのが地方政治の在り方だと言われてきました。
箱モノをたくさん作っても交付税で賄えると思っていたわけですが。
今後は、バブル期に作った多くの箱モノが老朽化してその維持費が大きな負担になってきています。
今後は、こうした建物のうち不要なものは思い切って集約させていくといたことも重要ではないでしょうか。
もしくは、こうした施設のうち一部は民間に貸与する、もしくは老朽化した建物の場合は更地にしたうえで市有地として保有したまま、民間に定期借地権付き建物として貸与すると言った方式なども有効ではないだろうか。
その昔、神戸市が六甲アイランドを開発したように、地方自治体と言えども自ら稼ぐという発想を持つことが重要ではないでしょうか?

地方交付税に関する説明は、総務省のサイトを参考にしています。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000353175.pdf


地方議員はもっと、こうしたことに尽力すべきではないのか。


兵庫県の山間部の町に、昔、鉱石の運搬に使用された鉄道の跡がある。その鉄道は鉱山の仕事に従事する人とその家族については1円の料金で運んだことから「一円電車」の愛称で呼ばれていた。
 「一円電車」は昭和60年代の初めに廃止になったものの、いま、この跡を活用して、新たな地域の活性化に結びつけようという動きがある。それでは兵庫県・明延(あけのべ)の人たちはどのようなことを考えて復活に取り組んでいるのか。現地を訪ねてみた。


一部抜粋


Yahooニュースで上記の記事が出ていたのですが、明延鉱山。私も直接かかわったわけではないのですが、多少なりともお手伝いをさせていただいたことがありました。
私は直接明延には行かず、その写真などを参考にして、依頼された会社の意向に沿って企画書をまとめ上げたのですが、その会社とはちょっと行き違いがあって当時の資料も捨ててしまったのですが、当時の写真が何枚か出てきましたので、その写真の画像を基に、少しだけ持論を展開させていただこうと思います。

明延鉱山とは?

明延鉱山とは、そもそもどんなところだったのでしょうか。
古くは平安時代から採掘がされていたと言われ、明治初年(1868年)、生野銀山とともに官営となり、1896年(明治29年)に三菱合資会社に払い下げられた。と記述されています。(Wikipedia参照)


最盛期には4600人ほどいた人口も閉山後は離村する人が相次ぎ現在は80人とか・・・。

保存されている車両たち

明延鉱山

明延鉱山

明延鉱山

画像は株式会社汽車会社が撮影したものです。

人が減るのは理由がある

これは、明延だけの問題ではないと言えるのですが、若者が地元から離れる・・・その原因の一つは「働くところがない」と言うことかと思います。
誰だって、生まれ育った地域で働きたい希望を持つ人もいるのではないでしょうか。
ただ、地元で働くことが出来なければどうしても、出て行ってしまう。
結果的に高齢者しか残らない・・・これが、いま全国的に起こっている現象です。

何もしないと生き残れない

この町では、1円電車という明延鉱山で使っていた電車が幸い保存されていました、それが観光の起爆剤にしようと活動を続けておられます。
そうした意味では、鉄道を観光目的にしてしまうのは一つの面白いことだと思うし、それこそネットの活用で、世界中に情報を発信できると思うし、時にはlクラウドファンディングなどを活用して、1円電車復活プロジェクトなんかがあっても良いのではないでしょうか。

地方政治家はもっと、自身を改革しないといけない

すでに、上記の記事では、将来的には、雇用の創出をしたいと言っていますが、本来ならばこうした問題点にこそ地方の議員は光を当てていくべきことなのではないでしょうか。
3割自治と言われ、国からの助成金ではその使い道が決まっていると言って、ただ何もせずに補助金なり助成金だけを受け取り、その認証機関に過ぎない議会など不要ではないでしょうか。
むしろ、もっと積極的に議員一人一人が自身で人脈を作り、仲間を増やし、企業などに積極的に出資してもらうといったことをするだけの度量が必要なのではないでしょうか。
特に、自身が生まれた地方を地図にも載らない場所にしてしまいたいのであれば何もしなければそれこそ10年もすれば地方自治体自体が消滅・・・なんてことも起こるかもしれません。
でも、自身が生まれ育った場所をそんなに簡単に捨てられるものでしょうか?
そうならないためにも、少しでも元気なうちに知恵を出して行動すべきではないでしょうか。


そのためにもっと議員は汗をかくべきだと思っています。
「先生」と呼ばれて有頂天になってはいけません。
川柳で、「先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし(せんせいとよばれるほどのばかでなし) と言う言葉があります。
1.代議士や教師・医者などは、「先生、先生」と呼ばれて好い気になっているが、呼んでいる方は本当に尊敬している訳ではないんだよということ。
2.大人の社会というところは、ちょっとしたことですぐに人を煽(おだ)てるものだから、乗せられて得意になるものではないということ。 
くろご式 慣用句辞典から引用
まさに、地方の議員はその辺を意識しないといけないのではないでしょうか。
私自身も、政治家を目指すとここで宣言していますが、書いた以上は実現するために、最大限の努力を払うつもりだし、その覚悟でいます。


平和が不断の努力により守られるように、地方の活性化と言うのは、地方議員なり首長の活躍にかかっているのではないでしょうか?

加藤好啓



現在地方ローカル線問題を考えています。

今回は告知だけです。
実は、元々和歌山電鐵の存続運動に関わり、ここに来てJR西日本が運営する三江線と負いうローカル線についても存続に関する方策と言うか提言活動を行っています。
それは、地方鉄道のあり方(JRが運営するのか、地方自治体ベースで運営されるべきなのか・・・交通権の在り方から見た時はどうか、地方自治と言う視点から見た場合はどうなのか。


沿線の各地方自治体にも質問状と言いますか、アンケート形式で回答いただけるようにしていますが、すぐに回答を頂けた地域もあれば、全く無視してしまっている地域もあります。


こうして考えていく中で、地方自治体(特に、地方自治の最小単位である市町村)の温度差がはっきりしてきました。


今後は、きちんと回答していただいた地方自治体については自分なりに解決策を提案したり一緒に考えていこうと思いますが、その逆に無視される自治体と言うのはどうなんでしょうか。


私は、地方自治と国政はあくまで別と言いますか、地方自治の問題に国政のイデオロギーを持ち込むべきではないし、逆に地方レベルで解決すべき問題をいたずらに国政に上げるべきではないと、むしろお上に頼り切るような、補助金(地方交付税)頼みの政策では町は早晩行き詰まるでしょう。


もっと、地方は首長も含めてもっと真剣に取り組むべきではないでしょうか。


現在、下記のブログを公開しています。
お読みいただき、感想などいただければ幸いです。

現実を直視して、その中から本当にすべきことを考えていくべきだと思い、第8回以降は地元の地区別沿線人口などを調べて公開しています。

  1. 三江線を残すための方策を考える。 JRが経営を引き続き行う場合を考える、第1話|鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog
  2. 三江線を残すための方策を考える。 上下分離について考える。|鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog
  3. 三江線を残すための方策を考える。 三江線での宅配便などの荷物輸送を考える。|鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog
  4. 三江線を残すための方策を考えます。病院を三江線沿線に持ってこよう。|鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog
  5. 三江線を残すための方策を考える。 (三セク鉄道もしくは上下分離の上民営化する方策)|鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog
  6. 三江線を残すための方策を考えるため、地元に質問状を送ってみました。|鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog
  7. 三江線を残すための方策を考える。駅ごとの地区別沿線人口を考える。(江津市編)|鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog
  8. 三江線を残すための方策を考える。駅ごとの地区別沿線人口を考える。(川本町編)|鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog
  9. 三江線を残すための方策を考える。駅ごとの地区別沿線人口を考える。(美郷町前編)|鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog
  10. 三江線を残すための方策を考える。駅ごとの地区別沿線人口を考える。(美郷町中編)|鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog