政治家を目指す加藤好啓のblog

政治家を目指すblackcatこと加藤好啓です。
これからの時代を考える時、地方政治も従来のような指示待ちの姿勢ではなく積極的に地方行政が積極的に住民と一緒により住みやすい町を目指すべきだと考えています。
そこで、まず私自身の考え方を知っていただきたく、こうしてblogで政治的信条や政策を提言させていただく所存でございます。
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和歌山市中心部の空洞化をどう食い止めるか?

和歌山市の空洞化が止まらない


先日、和歌山市役所に用事があり和歌山に久々に帰ったのですが、南海電車が男里川の鉄橋支障の影響で直通列車が運転されておらず、阪和線で行ってきました。
行きはバスで、帰りは、両親の墓参りもしたかったので、ぶらくり丁経由で歩いて和歌山駅まで戻ったのですが、あまりにも和歌山市の低落傾向が止まないことに改めて危惧を感じたものでした。
平日だからと言うことを割り切っても、和歌山城前の旧市役所の駐車場には観光バスが1台のみ
これでは、あまりにも寂しくはないだろうか。
今から30年ほど前少なくとも市役所前付近にはだれかれと人が歩いていたような気がするし、ぶらくり丁を中心とした商店街には人が溢れていたことを思い出します。
しかし、先日訪問したぶらくり丁はどうだったのか?

ぶらくり丁の惨状

30年以上前はぶらくり丁を中心とした本町界隈は車線を狭くして車の流入量を減らして、人が歩けるスペースを拡大しました。
結果的には、その施策が裏目に出て逆に寂れさせてしまう悪循環を生んでしまいました。
その昔、和歌山市では一番大きな本屋だと思っていた宮井平安堂が廃業し、ビルの敷地がマンションになると言っていましたが、未だに更地のまま、他の商店も殆ど閉店しており町の活性化どころか急速にゴースト化が進んでいます。
ぶらくり丁も同じ、老人介護施設などが目立つのですが、若い人たちがチャレンジできる・・・・そんな店が無いんですね。
まして、それ以前に人が居ない。
私が20代の頃には、活気があったあのぶらくり丁はどこに行ってしまったのでしょうか。

人が居ない商店街

ぶらくり丁が特に酷いと言うことではなく、ぶらくり丁以外の地域はもっと悲惨で、いたずらに駐車場ばかりが目立ちます。
北ぶらくり丁に至っては、看板に電気が点いているところを探す方が難しいくらい・・・そんな悲惨な状況です。
本町通り側は車線を狭めて車の流入を絞った反面、築地側は従来通りの片側2車線であり、以前は違法駐車が多くて、片側1車線が詰まっている状況だったのが今は2車線とも空いている状況です。
それに、よくよく考えたら26号バイパスが開通して、尾崎方面からは今までのようにみさき公園・淡輪付近の渋滞を経験せずにそのまま、泉南まで直通できるわけです、バイパス開通前には大阪から観光客が車で押し寄せると期待していたようですが?
実際に、約20分程度ですが、26号バイパスと接続されている築地側の道路を見ていましたがほとんど車も通らない。

26号バイパスの開通は町に賑わいをもたらしたのか?


結局、26号バイパスの開通は和歌山市にどれほどのメリットを与えたのであろうか。
少なくとも朝夕の通勤ラッシュなどには車で通勤する人にとってはメリットがあったのかもしれないが、その分阪和線、南海線の利用客の減少を招いたことは否めないであろう。
以前から、高速道路を含め過剰な道路整備は町の過疎を加速させても町の賑わいを生み出さないと申し上げてきました。
その理由は、受け皿である地域に魅力が無ければより魅力ある地域に人は流れるからです。

和歌山駅と和歌山市駅の格差

JR和歌山駅


そして、もう一つ感じたのは和歌山駅と和歌山市駅の格差の拡大
和歌山駅も褒められたものではないが、少なくとも和歌山線・阪和線・紀勢本線・和歌山電鉄のターミナルとしての体裁を整えており、長らく放置状態であった「わか地下広場」も改修されているようだが官主導ではなく民間主導で運営してもらいたいと思いました。
どうしても官が主導で行うと施策ありきになってしまう傾向があるからです。

和歌山市駅

改めて思った改革の難しさ

和歌山市の場合、正直申し上げてこれが正解というものは今回も見つけられませんでした。
余りにも問題が大きすぎて複雑になりすぎているから、複雑骨折した上に全身打撲・・・そんな状態になっているのかと思われてなりません。
ただ、交通の点だけで見ても、本来であれば和歌山市の中心部により近いはずの和歌山市駅がこの体たらくではどうしようもありません、先ずテコ入れするとすれば和歌山市駅周辺をどれだけ再開発できるかでしょうか。
市民会館が伏虎中学校跡地に建設されるのであれば今度は現在の市民会館跡地はどうなるのでしょうか?

木津市場


どうせなら、再びあの場所を和歌山中央卸売市場にして、大阪の木津市場の様に観光地化して和歌山市駅からの観光客を取り込むといったことをしても良いのではないだろうか。

和歌山中央卸売市場

少なくとも、現状では駅を中心としたコンパクトシティ化を更に進めて現状の鉄道網を最大限生かせる形にしないと難しいのではないだろうか。


その上で、本町の再開発(大学の誘致が良いのか、それとも高齢者向けのケアハウスなどを中心とした終の棲家としての集合住宅コミュニティを再構築するのが良いのか。
少なくとも選ばれる町を再構築する必要があるのではないだろうか。

衆議院選が公示されました(選挙って誰のため?)

候補者が小粒になった

今回の選挙はマスコミでは3局の対立などと言われています、しかしその立候補者を見ていると小選挙区制の弊害もあって政治家自体が選対に小粒になったような気がします。
取りあえず、数だけ確保したらいから・・・・そんな議員が多いような気がします。
そして、単独だけではなく比例代表復活と言う仕組みもちょっとおかしい。
結局、風に乗った候補者が政治家としての覚悟もなく、政治家として立候補することになっている。
今回の民進党の解党並びに、希望の党の出現、さらに驚かされるのは民主党の面々の多くが希望の党に流れ込もうとしたこと。
結局「希望の党」はいわば「日本維新」と同じ風に乗って生まれた政党でしかないと言うことと考えてしまいます。

分裂と再編は有権者の不幸

政治家は、議員と言う身分があるうちは「センセイ」と呼ばれますが、落選すれば「ただの人」、だからこそ、権力にしがみ付きたいから選挙だけは必死になるんですね。
それこそ、床に頭を擦り付けんばかりに土下座して、選挙が終わればふんぞり返っているような政治家がどれ程多い事か。
さらに、今回も多くの立候補者が議席と言う椅子取りゲームを始めていますが、政党ロンダリングするような議員は正直信用できないし。
だって、「政治家になる」ことだけが目的になっている。
東大に入ることだけが目的になっているのと同じ、その後のプランが無いわけです。
例えば、「〇〇になりたい。」・・・そうした明確な目標があって、その為に必要な準備をすると言うのならわかるのですが、選挙で勝ちたいから勝てそうな政党に移動する・・・これはその人を支持するものからしても納得いかないでしょう。
結局、政治家否、政治屋の意向だけで、看板を挿げ替えられたら支援者は正直嫌になってくるでしょう。
今回の民進党から希望の党への移籍に至っては、「安倍政権打倒」これだけの理由で、今まで民進党が掲げていた考え方、「安保法制反対」とかの問題はすっかりどうでも良くて、取りあえず「安倍政権を倒せたらそれでいい」・・・みたいな烏合の衆が集まっているわけです。


こうならないとも限らないですよね。

口先だけの改革ではなく一人でもできることをして欲しい

そろそろ賞味期限が切れて来た「身を切る改革」・・・・何も改革の実績が無いのに、どの議員も金太郎あめのように口にする「改革」
いちど、議員本人の口から、私はこうした改革を自ら行ったという話を聞きたいのですが、未だ聞いたことがありません。
政務調査費を削減しますと言って公言して、選挙に通った寝屋川市議は、自民党の若手が提出した「議員報酬削減法案」に対して、維新が出した案ではないからと反対して、廃案にしたと言う話も聞いています。
これのどこが、「身を切る改革でしょうか」
結局、口先だけで何もしていないわけですよ。
一人でも、それを実践するといのであれば自ら歳費の30%なら30%を供託すればいいわけですよ。
これは、違法行為でもなんでもなくすぐできることなんです。
まして、一人でも出来ることなんです。
公正証書を書いてもらって供託すればいいわけですから、結局こうしたこともしないで、口先だけで、改革しますと言われても結局誰も信用できないわけです。
政務調査費もしかり、使わないから返納します。
または、自身の報酬から政治調査を行いましたが足りない分だけ使いました。その使用額はこれだけでした・・・みたいなことを明示すればだれでもなっとくするとおもうんですね。
如何でしょうか。

職業として政治を選ぶと言うこと

私自身は、ここでも書いていますように、「政治家を目指す」と言う方向性は持っています。
何故政治家になろうとしているのか、それは地方にあっては少しでも住民が安心して暮らせる社会を作りたいからです。
そこに、私欲はありません。
政治家になってセンセイと呼ばれたいと思ったことも無いし、「先生と言われるほどの馬鹿でなし」と常に思っております。
今後本格的な人口減少社会を迎えると言いながら結局有効的な施策を打てないまま現在に至っています。
その原因の一つに、極度の中央依存が地方にあったことも原因ではないでしょうか。
中央からの交付金を期待する、そんな傾向があったかと思います。
今後は地方にあっては、会社経営と同様経営センスが問われると思うし、さらには道州制を睨んでその時に地方自治体がどうあるべきか、州政府となった場合に例えば近畿であれば大阪だけに権力を集中させるのではなく、貿易・外交は兵庫県(神戸)通産省に相当する部署は大阪(大阪市)に、文部科学は京都(京都市)と言った具合に各地方に機能を分散させるなどといったことも考えていく必要もあると思うんですね。
そうしたことを本来政治家は考えるべきなんです。
ただ、政治家になってセンセイと呼ばれたい、政務活動費を貰って・・・そんなレベルの低い人は政治家になるべきではないと思うのです。
少なくとも、職業として政治家を選ぶと言うことで、それこそ国民のため、近くでは住民のためにどれだけ一生懸命になれるか…ではないかと思うのです。
私自身、常にそのことを意識しまた自分の中でそれを反芻しています。

加藤好啓



深日港から友ヶ島観光の可能性を考える

OBP(Osaka Bay Partnership)の一環として

9月30日で、深日港~淡路島間の試験運行がひとまずの終わりを迎えるのですが、今後の可能性について、岬町だけではなく隣接である和歌山市も含めて考える必要があるのではないだろうかと言うことで、少し構想を考えてみました。

試験運行で復活した深日港と淡路島を結ぶライン

淡路島と深日港を結ぶ、フェリーは2011年に廃止されてしまいましたが、今年の7月から3か月間の試験運行と言うことで期間限定で社会実験が行われている。
その利用状況はどのようなものかと思って調べてみたら、下記のようなblogが見つかった。
ちょっと古い記事だが、こんなブログを見つけたのでこちらに貼らせていただこう。
6月25日から一足先に運行を開始した、深日港~洲本間の連絡船は1か月間の利用者が2017人で、一日あたり70人ほどということで、採算的には厳しいラインであることは間違いないであろう、最近の状況では、土日などは朝の深日港から洲本に向かう初便は満席であるものの、それ以外の便ではまだまだ余裕があるようです。
深日-洲本・関空-洲本 航路苦戦  | Koroブロ


予約サイト 空席照会・予約 – 深日洲本ライナー からリンクを張っています。

岬町がかなり熱心に取り組んだこのプロジェクトですが、現状では深日町から洲本への観光と言う目的は果たせているようです。

明石港⇔岩屋港との相違点

昨日、偶然明石港に行った際、淡路島と岩屋港を15分程で結ぶ連絡船が、地元の足だけでなく観光目的にも使われて利用が増えていると言う話を聞きました。
その原因の一つに岩屋にも観光施設が出来たことで双方の往来が増えたと言うことでした。
明石市には、駅と明石港のちょうど中間に魚の棚商店街があり、昨日も岩屋から乗車した人たちの様子を見ていますと、明石港から一直線に魚の棚に向かっている人が殆どでした。

魚の棚


しかし、現状では深日港側では、旧態然とした商店以外新しい店もなく魅力に欠けるといわざるを得ません。
また、交通アクセスも貧弱と言わざるを得ません。

現状では、深日港からのアクセスを改善が必要では?

過去の状況は、岬町などに照会する必要があると思いますが、洲本側と比べて交通が貧弱なのでなのではないでしょうか。


せっかく深日港まで付いてもそこからのアクセスがみさき公園で乗換の電車では不便さは拭えないと思います。
ただ、昔のように難波から直接急行淡路号を乗入させるほどの現時点ではないので、経費的にも無駄が大きいですから。
コミュニティバスが岬町役場前を通っていますから、この臨時運行という形で、みさき公園・淡輪あたりまで、連絡船到着の時刻に合わせてバスを臨時運行することで利便性を上げることは不可能であろうか。
もちろん、タクシーと言う選択肢もあると思うが・・・。
それ以外にも、和歌山県なり和歌山市との協議は必要になってくるが、最近利用者が増えている友ヶ島への集客を図るため、コミュニティバスによる加太までの運行も検討してはどうであろうか?

県間を越えてのコミュニティバスは可能なのか?

この問題については、国交省の方針では、町村にまたがって運行されることに関しての禁止事項はありません。
また、
類推解釈として
方針例4.コミュニティバス運行によるにぎわいの創出
の6ページ目 Ⅱ-5に下記のような記述があります。
https://wwwtb.mlit.go.jp/hokushin/hrt54/com_policy/pdf/comyunitybus-unkousisin.pdf

方針例4.コミュニティバス運行によるにぎわいの創出


都市中心部には、生活移動の目的地となる病院や商業施設、公共施設などが集積しており、それらを効率よく結ぶことで、移動の利便性を向上させることが期待できます。

また、歴史あるまちを中心に、観光の目的地となる史跡や観光施設が都市中心部に集積しており、それらを効率よく結ぶことで、観光客の移動ニーズに応えることができます。

こうした移動ニーズに応えることで、住民や観光客の周遊を促し、滞在時間の伸長や消費を促進して、にぎわい創出や経済活性化を図る事例もみられます。

この方針例をにより、「歴史あるまちを中心に、観光の目的地となる史跡や観光施設が都市中心部に集積しており、それらを効率よく結ぶことで、観光客の移動ニーズに応えることができます。」と言う観点から、岬町から直接加太まで輸送すると言うのはどうでしょうか?
岬町には単純にそれだけで見ればメリットはないので和歌山県なり、和歌山市がその運行経費の大半を持つことになりますが、地域住民も利用出来てかつ、友ヶ島まで輸送する、また逆に加太方面からの観光客をそのまま岬町を観光してもらうという観光客の循環という意味でも可能性はあるのではないでしょうか?


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