バス停こそ太陽光による小電力発電を推進できないか。
京都は、地下鉄とともにバスが多数乗り入れており、観光客ではどのバスの乗れば良いのか迷うことがあるが、京都市営バスの改善は著しいと思う。
これは、二条駅前のバス停であるがしっかりとした屋根が設けられている。
バスロケーションシステムなども装備されているようであるが、ここまで立派な施設停留所であればいっそのこと屋根に太陽光パネルを貼って(全面に貼るのではなく、市松模様などに貼り付けたパネルを屋根に装着、(黒色部分が電池セル)にして、バスロケーションの電源にしたりすることはできないだろうか?
その程度であれば、電力としては賄えないといかもしれないが蓄電しておいてバス停の夜間時の照明などで使っても良いのではないだろうか。
実際には、パネルの費用の方が高くつくかもしれないと言われそうだが、それこそ、地元の企業に知恵と発想で安く作れる又は高効率に作れる装置を開発すればそれこそ、バス停の改善と産業振興の同時に出来るのではないだろうか。
単なる妄想で終わらせるか、実際にそうしたものを開発してみることで、より利用しやすい公共交通と言えるのではないでしょうか。