新たな視点で公共交通のあり方を考えるblog

少子高齢化、コロナ禍などの影響もあり、公共交通のあり方が今大きく問われています。そこで、独自の視点で今後の公共交通はどう有るべきかを考えていきます。

政治家を目指すblackcatこと加藤好啓です。
これからの時代を考える時、地方政治も従来のような指示待ちの姿勢ではなく積極的に地方行政が積極的に住民と一緒により住みやすい町を目指すべきだと考えています。
そこで、まず私自身の考え方を知っていただきたく、こうしてblogで政治的信条や政策を提言させていただく所存でございます。
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地方議員と国政と・・・私的に思うこと

国政と地方政治は異なるけれど

 私は、常々国政と地方政治は異なりますと、常々申し上げてきました。
 地方議員がいたずらに、国政の些末な問題に対して、政治家として関与するのは本筋ではないと言うのが私の考え方です。
 例えば、半島情勢と言われるように、朝鮮民主主義共和国の挑発ともとれる行動に対して、一地方議員としての見解をblogで見識を述べることは後に書きますが、IFの覚悟と言うことで、批判はしませんが、マスコミ受けしますからと、モリカケだとか、スパも出て来たとか言って、井戸端会議の話題には丁度いいかもしれないような内容に国会審議の時間を割くような議員と同じように、辻立ちで地方議員がすべきことでしょうか。
そんな時間があれば、もっと時間を割くべきことがあると思います。
 仮に国会議員であれば、もっと半島情勢について考えることも多々あるかと思いますし、地政学とか自分なりに調べたり、教えを乞うと言ったことも必要ではないでしょうか。
 逆にこうしたことは、多少の程度の差はあれ地方議員であっても多少は学ぶべきことも多いのではないでしょうか。
問題解決を図る時、より広い視野で物事を考えることが出来るか、近視眼的にしかものが見えないかで大きく変わってくると思うのです。
だから、地方議員であっても、自分が国会議員であればどうした判断をするのでしょうか、という俯瞰して高い所からものを見る癖をつける必要があると常々思うのです。
地方議員は国政に直接かかわることは難しいかもしれませんが、少なくとも政治家と言う職業である以上は、自分が国政の議員であったら、どう判断するのかとか、件の議員がそのような発言をするのはどういった立ち位置からなのでしょうか・・・と考えてみることも大事ではないでしょうか。

地方議員も国会議員も代表者であることは同じ

地方議員も国会議員も代表者であることは同じ
地方議員であっても住民代表であることには変わりがありません。
皆さんの意見を吸い上げる、もしくは代表者として地方の声を国会議員に伝える、少なくとも政党などに所属していれば、一般に人よりも国会議員などに話を直接できるチャンスは多くなるわけですから。
そんな機会が我々より可能性が多いのであれば、その機会を活かしてもらいたいと思いますし、その逆で、国政での問題点などを上手く聞き出して、それを地方に活かせないかとか、国会議員を使って先進的な取り組みをしている地方を紹介してもらうといったことも可能になってくるのではないでしょうか。
とにかく、政治家は国政、地方を問わず、代表であることを常に意識してもらいたいものです。

常にIFの覚悟が必要ではないでしょうか


議員というのは考えてみれば因果なものです。
当選して、議員と呼ばれる場合は世間から「センセイ」と呼んであがめられますが、落選すればそれこそただの人、下手したらただの人以下かも知れません。
もちろん、弁護士などで議員でなくとも生活していけるだけの道を確保できていればよいですが、そうでない場合はたちまち生活に困ってしまうでしょう。
実際に、そうした議員をまじかで見て来たからよくわかります。
結果的に、議員バッチを持てなくなる(落選する)ことが怖くて、寄らば大樹の陰よろしく、政党に縋りつく、もしくはその時々の選挙で当選しやすそうな政党を渡り歩く、そんな政治家、否、政治屋が多いように思えます。


そうした意味では、政治家はもっと謙虚であるべきだと思います。
先生と言われる言葉の裏に、センセイと半ば軽蔑した言葉もあることも知るべきではないでしょうか。
そして、政治家(ここでいう政治家ではなくなるとは、議員バッチを外して、議員として認められなくなるという意味)で無くなったときにどのように振る舞うのかということも考えておく必要があるのではないでしょうか。
たとえ議員バッチが無くとも政治家としての信念があれば、政策を街角で訴えることはできるはず、バッチが無くても政治家を目指す以上は、そうした、バッチを失ったときはどうするというIFの覚悟は大事だと思うのです。

私自身の覚悟、そして思うこと

長々と書いてきましたが、そろそろ終わりにしようと思います。
私自身、何故政治家になろうなどと思ったのか、ただ単に先生と呼ばれたからかったのではないか、…ただ目立ちたかっただけではないのか等、何度も何度も自問自答しました。
そんな下心が全くなかったかと言えば、そんなことはないと言えるかもしれません。
むしろ、そのようなことはこれっぽっちも思ったことが無いと言うほうが偽善的ではないでしょうか。
そんな風に思ったこともありましたが、何度も何度も思い返して見つけ出した答えは、自分に何ができるでしょうか。そして、何ができないでしょうか?
ということでした。
少なくとも議員になることで、首長に直接意見を伝える機会は圧倒的に増えます。
直談判と言うことではなく、議会を通じて当然のことながら政策を訴えていくこともでき訳です。
市会議員は、昔の世に市長のチェック役だけではなく、市を経営するための役割を担っていくべきではないでしょうか。
市政のチェック役だけではなく、市政を積極的に活性化していくための企画立案して首長に迫っていく、そんな覚悟も地方議員には必要なのではないでしょうか。
地方を経営する、その為の会社で言うところの執行役員のような役割。それが市会議員と言えるのではないでしょうか?

政党に属することが良いのか悪いのか

最後に、政党への加入の有無について私見を述べたいと思います、
地方議員にあっては、政党に所属する必要はない、それは政党に所属することで、議員の応援を得られたるメリットはあるかと思いますが、結局政党の色に染まざるを得ないことになってしまいます。
政治家としての信念があるのであれば、国政はまだしも地方議員は無所属で、自分の熱き思いが政党の中でかき消されてしまわないようにすることが大事でなのではないでしょうか。

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