新たな視点で公共交通のあり方を考えるblog

少子高齢化、コロナ禍などの影響もあり、公共交通のあり方が今大きく問われています。そこで、独自の視点で今後の公共交通はどう有るべきかを考えていきます。

政治家を目指すblackcatこと加藤好啓です。
これからの時代を考える時、地方政治も従来のような指示待ちの姿勢ではなく積極的に地方行政が積極的に住民と一緒により住みやすい町を目指すべきだと考えています。
そこで、まず私自身の考え方を知っていただきたく、こうしてblogで政治的信条や政策を提言させていただく所存でございます。
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公共交通空白地域を解消したい

意外と若い人が多い春日三丁目地区

私が現在居住している、吹田市の春日地区を地区別に見てみますと、旧町内と言われる、春日三丁目に以外と若い人が多いことに気づかされました。
春日四丁目は、公団の住宅の他にも複数のマンションがあり、もう少し若い人が多いと思ったのですが、これは意外でした。


春日三丁目は、旧町内ですが、大型マンションが建設されたことで、若い人の比率が増えたものと思われますが、現在たの地域でも問題になっているように、新町民、旧町民よ言った意識があるように見受けられます。


ただ,この春日地域は交通バス路線図を見ていただくと判りますが、完全な交通空白地帯になっています。



バスの空白地帯、春日地区と千里山西地区

千里山西地区は、大正時代に開発された高級住宅地であり、その後開発された千里ニュータウンと比較すると大型バスが通過できるだけの道幅の道路がありません。
また、春日地区は、農道が多く、普通車の離合も困難な地域もあったりしますので、大型バスの利用は困難と考えます。
そこで、今回は春日地区について,バス路線の可能性について考えていきたいと思います。

公共交通空白地域を解消したい

バスなどなくても、自家用車や自転車があれば,公共交通は必要ないと言われそうですが、そうでしょうか。
雨の日もあれば,晴れの日もある、雨の日などに公共交通で買い物とか行くのに使えれば、また高齢になってくると、運転に対して不安を感じるものです。
そう考えたときに、公共交通があると言うのは地域の方にとって大きな安心に繋がるとわけです。
春日地区の場合であれば、桃山台、緑地公園へまず移動できればそれで十分ですが、春日地区から、南千里迄行くバスがあれば利便性は向上しま

具体的にどうするべきか

現在、すいすいバスと呼ばれるコミュニティバスが、走っていますが。
春日地区と千里山西地区を循環する、コミュニティバスを提案したいと考えています。
もっとも、緑地公園駅への乗り入れや、そのために異行政である豊中市に乗り入れることになりますので,その辺の調整は必要になってくると思われますが、すいすいバスでも、千里丘駅は摂津市、宇野辺駅は茨木市に乗り入れる形となっていますので,同じような形で調整は図れるものと考えます。


基本料金なども、先行するすいすいバスを参考に、実証実験を行うことを実現させたいと考えています。

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