新たな視点で公共交通のあり方を考えるblog

少子高齢化、コロナ禍などの影響もあり、公共交通のあり方が今大きく問われています。そこで、独自の視点で今後の公共交通はどう有るべきかを考えていきます。

政治家を目指すblackcatこと加藤好啓です。
これからの時代を考える時、地方政治も従来のような指示待ちの姿勢ではなく積極的に地方行政が積極的に住民と一緒により住みやすい町を目指すべきだと考えています。
そこで、まず私自身の考え方を知っていただきたく、こうしてblogで政治的信条や政策を提言させていただく所存でございます。
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選挙の季節



参議院議員選挙が公示されて、論戦が始まりました。
3年に1回半数が選挙で改選されるこの選挙、再選できる人出来ない人、新たに議員となる人など様々、こうして選挙のたびに思うことは貴族院の流れを汲む参議院が最近は劣化しているなぁと思うのです。


参議院は良識の府として、解散がない代わりにじっくりと国政にあたるとい視点から戦後貴族院を改組して誕生したわけで、良識の府と呼ばれていたのですが、いつの間にか芸能人の人気投票の場となってしまって・・・。全国的に顔が売れている人は当選しやすく、そうでない人は当選できない。
勢い、芸能人などを候補として立てる…それが現在の参議院では無いだろうか。


三原じゅん子議員のように芸能人から転身して議員として実績を上げていく人もいれば横峯さくらの父親・・・問う呼び方でしか覚えられず、国政での仕事らしい仕事もせず人気だけで当選して消えていく議員、田村亮子議員も然りであろう。
柔道と議員の二足の草鞋と言いながら早々と柔道を捨ててその後は目立った活動の話も聞かず・・・自民党から出馬と言う噂もあったが結局は出馬を見送ったとのことだが、参議院と言う議会が単なる人気投票であったり一部の銭ゲバのための就職先であって良いはずがない。


本当に私たちのために働いてくれる人はだれか、今一度見極めていきたいと思う。

さらに、気になるのが。

「支持政党なし」と言う政党 http://支持政党なし.com/


これは正直危険だ、早いうちに潰しておかないと厄介な存在になるそんな気がする。


その理由は簡単、無党派と言うか無関心派や、本当に既存の政党に対して「支持政党なし」と今まで書いてきた人たちにとっては、これもまたこの政党の票になってしまうからだ。


少なくとも、政党名の要件について規制することは難しいであろうが、「支持政党なし」が浸透してしまうとさらに厄介なことになってくるのではないだろうか。


既存の政党に求めることは、党利党略で行動する人ではなく、その人となりを見極めていって欲しいと思う。
候補者が訴える政策が、それって私のことを言ってくれているの?と言う候補者に投票して欲しい。
特に今年初めて選挙に参加する18歳の有権者は、後悔のない候補者を選んでほしいと切に願っている。

2016年参議院選挙投票促進ポスター

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