新たな視点で公共交通のあり方を考えるblog

少子高齢化、コロナ禍などの影響もあり、公共交通のあり方が今大きく問われています。そこで、独自の視点で今後の公共交通はどう有るべきかを考えていきます。

政治家を目指すblackcatこと加藤好啓です。
これからの時代を考える時、地方政治も従来のような指示待ちの姿勢ではなく積極的に地方行政が積極的に住民と一緒により住みやすい町を目指すべきだと考えています。
そこで、まず私自身の考え方を知っていただきたく、こうしてblogで政治的信条や政策を提言させていただく所存でございます。
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政治は誰のものか?

私自身が、思うことを書かせていただこうと思っています。
私自身が今一番注目しているのは、吹田市ではなく、生まれ故郷の和歌山市のことです。


和歌山市の現状。
和歌山に戻る度に寂れていく和歌山市


更に漏れ伝わる話では、県知事と市長が結託しているという。
実際に、現市長は元県庁職員なので、知事には頭が上がらないとも・・・しかし。


県と市、立場は違えど同じ首長であり、行政の長として協力することは有っても言いなりになるというのは意味合いが違うのではないだろうか。


私がいつも思うことは、地方行政と国政は全く別とは言いませんが、地方行政は大事なことは「その地域に住む人がいかに幸せか」ということを追求すべきだと考えています。


そこには、左翼思想も右翼思想もありません。


住みよい街にするためにはどうすべきか、しかし、単純に「生活保護を増やす」とかではありません。しっかりと、税金も払っていただき、それでいてやはりここに住みたいという街にしなくてはいけないと思っています。


町の身の丈に合った産業をまず興す。
その上で、人を定住してもらう。


現在では、産業がないから地方から出ていく、結局高齢者だけが残る街になる・・・町が寂れる。
という悪循環になっていると思うんですね。


和歌山市では、薬学部を新設して約1000人の学生を集めると言いました、でもその学生が卒業した時に和歌山市に残ってくれれば人口増にもなりますが、そうでなければ意味がないでしょう。
百歩譲って、薬学部が出来たとしても一般の薬学部では差別化が図れない、それなら農学部と連携する薬学部というのかな、虫害に強い農薬の開発であるとか、農薬自体が要らない土壌の開発などといったことを農学部と連携していくとか、ちょっと思い浮かばないんですけれど、今までとは違う視点で考えていかないと意味がないと思うんです。


そういった意味では、和歌山市<和歌山県の言いなりになっていると見えるのは、住民を馬鹿にしているなぁと思ってしまいます。

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