新たな視点で公共交通のあり方を考えるblog

少子高齢化、コロナ禍などの影響もあり、公共交通のあり方が今大きく問われています。そこで、独自の視点で今後の公共交通はどう有るべきかを考えていきます。

政治家を目指すblackcatこと加藤好啓です。
これからの時代を考える時、地方政治も従来のような指示待ちの姿勢ではなく積極的に地方行政が積極的に住民と一緒により住みやすい町を目指すべきだと考えています。
そこで、まず私自身の考え方を知っていただきたく、こうしてblogで政治的信条や政策を提言させていただく所存でございます。
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東京都知事選、有権者は誰を選ぶのか?(都民の皆さまへ)

選挙戦後半、候補者はどう出るのか?

ここに来て、野党統一候補として急先鋒であった、鳥越氏ですが、ここにきて文春の暴露記事が出てきました。
週刊誌と言うのは基本的に売れれば的なものがあるので、100%信用するわけではありませんが、蓮舫が応援演説を中止するなど、ここに来て「泥船には乗らない」的なところが共産党や民進党からも出てきているようです。


ちょっと、待ってくださいね。


今回の野党統一候補として宇都宮氏の出馬を取り下げさせてまで出馬させた神輿、なんともおかしなことになってきています。


私は、7月17日にyahooのブログで書いていたのですが、これが図らずも遠からずの様相を呈してきました。


そこで、書いた内容と言うのは。


申し訳ないですが鳥越を選択した時点で民進党終わったと思っている。

> 共産党も、宇都宮氏を支持せずに鳥越にしたことは、二匹目のドジョウはいないことを思い知らされることになるであろう。


案外これがその流れになってきそうな雰囲気なのかなと思っています。

存在感を増してきた、桜井誠候補

また、ここに来て存在感を増してきたのが在特会の桜井氏、私も保守を自認する者ですが、正直あまり響くものが無いのです。


私の感性の針が振れないのです。


ただ、連日の活動と逆に殺人予告等の電話なりメールがあるとのことで余計に注目が集まったと言われています。


「中川ちょうぞう」と言う選択肢

そして、それ以外の候補はほとんど無視されていると言ってよい状態になっています。


個人的には、私は下記候補を応援しています。


中川ちょうぞう候補


今回東京都知事選挙に出馬されている。


例えば、特別区である東京23区は、都市計画すらも単独で決定できない。区で決めてさらに最終的な決定権は都が持っている。
大阪都構想でよく話題になった二重行政そのものではないでしょうか。
それを正して、普通の中核市以上の都市にしようと公約されています。


都市計画の決定が区単独ではできないんです。

普通の一般市であれば市長の権限で都市計画の決定ができるんです。それが東京都では、区の都計審、そして都の都計審と2段構えになっている、そんな権限をもっと基礎自治体である市区町村に移すことが大事だと思います


他にも、都市鉱山などを活用した再生可能エネルギーの導入


 都市の廃棄物は資源です。地下水も地中熱も、あるいは都市の油田、いろんな太陽熱もあります。いろんなエネルギーを町全体で運営していく、シティーエネルギーマネジメントシステム、そういうものを導入し、効率的で快適で住みよく環境に優しい、エネルギーも効率も優れた環境首都を目指していきたいと思っております。


等を提案されています。
他にも多々ありそうですが、私が下手に説明するよりも良いかと思うので是非参考にしてください。


以上

不可解な鳥越氏の出馬 明日の東京都知事選告示に向けて思うこと

鳥越氏が、東京都知事選に出馬すると言っているが、正直いって、この人が何故出馬するのか不思議でならない。



鳥越氏は記者会見で「あらゆる市民と連合し、手を組み、選挙を戦いたい」と訴えた。出馬の動機については「参院選の結果を受けて、昨日(11日)の夕方ごろに決めた。戦争を知るものとして、改憲の流れを変えたい」と述べた。選挙公約は作成中として示さなかった。

ちょっと待って・・・。東京都知事はあくまで都民の首長です。

この人が急きょ出馬を決めたというのも何か裏で暗躍した力が働いたようにも思えるし、最も違和感は、「参院選の結果を受けて、昨日(11日)の夕方ごろに決めた。戦争を知るものとして、改憲の流れを変えたい」と言うくだり。


ちょっと待ってください、東京都知事は国政担いませんと言うか、担えません。
あくまでも、東京都民のための首長です。
もちろん、東京にも日本人以外にも外国人は多数いるでしょう、ただし特定国の人間だけではありません。
フィリピン人も居ればインド人、ベトナム人、アメリカ人もフランス人…等々
決して在日韓国人だけが外国人ではありません。
韓国のためだけに特別便宜を図る必要なんてないのです。
そうした点を明確にしている人を知事にすべきではないでしょうか。
そうした点でも、何故「参院選の結果を受けて、昨日(11日)の夕方ごろに決めた。戦争を知るものとして、改憲の流れを変えたい」と言うこんな人を知事にするのでしょうか?

何故、地方自治の首長は直接選挙で選ばれるのか?

それは、そこに住む住民の意見をより身近に反映させるためです。
それ故に、地方の首長は直接選挙で選べるのです、そこで直接選挙で選ばれた人が改憲の流れを変えたいと言って活動するのでしょうか。
本来東京都知事がすべき仕事は、都民の財産と安全を守るということです。

東京は地方のベンチマーク

個人的には、東京は地方にとってベンチマークであってほしいと思っています。
東京のような経済活力を手に入れよう、高い頂上だからこそ目指そうと言う目標であってほしいと言うことです。
そのためにも、さらに東京には発展していっていただく必要があります。
そうなると、福祉政策を掲げる、宇都宮氏はどうでしょうか。
宇都宮氏は、野党統一候補の中で出馬を辞退するように勧告されたようですが、個人的な見解では間違いなく出馬すると予想しています。(書いていた時点では知らなかったのですが結局辞退されたようですね)
そうなれば、票が割れてしまう可能性がありますが、共産党の皆様には是非とも、宇都宮氏に票を入れてあげてくださいね。笑

画像 wikipedia

福祉のばらまきが、結果的に地方政治を疲弊させてきた

ただ、個人的には宇都宮氏が指摘する福祉中心の街づくりは支持しません。
それは何故か、福祉のばらまきが、結果的に地方政治を疲弊させてきた張本人だからです。
もちろん、本当に生活に困窮している人には手を差し伸べるべきでしょう、しかし、働かずに不正受給している人がいる。生活保護でパチンコしている・・・これは心情的に許されるべきでしょうか?


非正規で働いても生活保護より少ないもしくは同じ程度の手取りしかなくてそこから国民健康保険や国民年金。家賃などを払うと殆ど残らない・・・そんな人も数多くいるのです。
私も経験者ですからよくわかります。


さて、そうした生活保護政策を充実させるのであれば、反則者には厳罰等条例で改正するなど、積極的に改正していただくなどしていただけるのであれば結構なのですが・・・。

そこまで宇都宮氏は踏み込んでするでしょうか?答えは否としか言いようがありません。
むしろ、東京のような活力がある都市であればこそ、もっと民間活力を使うべきです。

民間の活力でもっと東京を元気に

民間の活力を利用することで公共施設を整備する、もしくは公共施設のインフラをとで整備してその運用は極力民間の活力を信じる。ただし、ユニバーサルサービス(水道)に関しては都が管理する必要があると思っています。(あくまで個人的な見解です)

最後に伝えたい事

さて、最後に東京都知事はやはり金銭面でもクリーンであってほしいと言うことです。


猪瀬・舛添と2期連続で金銭スキャンダルにまみれた知事を誕生させてしまったわけで、おそらく世界でも日本の潔いイメージが崩れてしまっているのではないであろうか。
小池百合子氏も残念ながらこうした金銭スキャンダルがすでにちらほらと出てくるわけでクリーンな政治家とはいえない。
私は、東京都民ではないので選挙権は無いのですが、今度の選挙ではクリーンな政治家を選ぶべきではないでしょうか。
実務家としての経験をある人を選ぶべきではないでしょうか。


そうした意味では、個人的には、大阪北区長を務め、加西市市長を2期務めた中川暢三氏の政策は傾聴すべきではないかと思っています。
中川氏が公約として掲げている、「生産性向上と公共空間の活用を進めて、最低でも都民一人当たり2万円の減税すること」これは傾聴すべき政策ではないかと思っています。


参考 


いよいよ、参院選選挙

すでに、不在者投票を済ませたある方も居るかもしれないが、7月10日は、参議院選挙の投票日

選挙権のある人は棄権せずに、その1票を投じて欲しい。


個人的には、野合な野党ではなく、本来の対案を示せる野党に頑張ってもらいたいものだ。

そう言った意味では、個人的には「日本のこころを大切にする党」【略称 日本のこころ】を応援している、ただ、印象操作もあるのであろうが「極右政党」と言うイメージが付きまとっているのが重ね重ね残念だ。


個人的な考えを述べさせていただければ、安倍政治の暴走を許さないと言うのであれば、何でもかんでも共産党なり民進党でなければいけないと言う理由は無いはず。


自民党に対して牽制を掛けるのであれば、反対のための反対ではなく建設的意見による修正と言うのもあり得るのではないだろうか。


日本のこころを大切にする党

安保法案を戦争法案と置き換えて批判するのも結構ですが、戦争と言うのはあくまでも政治の延長であり、外交の手段の一つです。

そうした部分が省略されて、いきなり戦争反対と言われても・・・。


正直言います、誰だって戦争なんて好きではありません。

自衛隊の人も海上保安官も、戦闘に巻き込まれたいなんて思っていません。

少なくとも、圧倒的な力を持てば持つほどその思いは強くなり、またそうした精神力も鍛えざるを得ないんです。


孫子の兵法で「戦わずして勝つ」という項目があったかと思いますが。
「戦わずして勝つ」、相手に対して隙を与えず、戦う以前に相手にその意を削がせてしまうことであり、仮にそれがなければどうなるでしょう。


好き勝手にされてしまいますよね。


だから、戦争反対派が戦争反対を言うのは正しいんです。
ただ、平和を唱えても、平和はやってこない。


最近でもバングラデシュで日本人7名が犠牲になりました。
日本人を狙って殺害に及んだと言われていますが、戦争反対派の皆さん、これが現実なんです。


戦争反対と国内でいくら叫んでも、それは何も効果を産まないんです。
国会前でデモしても良いですけど、それなら行くべきはバングラデシュの大使館でしょ。
日本人が殺されたことに抗議する・・・みたいな。
抗議する場所、抗議する相手が違うんです。


だから、個人的には「安保法案=戦争法案」と決めつけるそうしたレッテル貼りが一番怖い。
安保法案は、確かに戦闘に巻き込まれるリスクを抱えているでしょう、それ故にさらに磨きをかけて「他国が戦争したくても戦争することすら諦めざるを得ない」状況にしていくことが今後大事になってくるのではないでしょうか。


戦うことすら無意味になる。それが究極の平和を産むと言えましょう。
現在は残念ながら核兵器と言う抑止力がゆがんだ形で平和を維持している状況です。
本当に平和を目指すのであれば、核廃絶の世界を目指すのであれば、今すべきことは「戦争法反対ではなく、同盟国【アメリカだけとは限りません】や準同盟国との力関係を高めるべきでしょうし、将来的には、EU離脱を決めた英国と再び「日英同盟」を結ぶといった新たな時代が次に誕生するのではないでしょうか。


理由は?と聞かれれば今は何となくとしか答えようがないですが・・・(^^♪


歴史の流れを見ていると、日本の立ち位置と言うのがそうした立ち位置にならざるを得ないのかなと考えています。
あくまでも、ぼんやりとした予想ですからね。
ぼんくらな頭が考えた・・・。(^^♪


だからこそ、改めて問いたいんですね。
日本を本気で変えようと思うのであれば、


「日本のこころを大切にする党」も一つの選択肢ではないかと・・・・。