新たな視点で公共交通のあり方を考えるblog

少子高齢化、コロナ禍などの影響もあり、公共交通のあり方が今大きく問われています。そこで、独自の視点で今後の公共交通はどう有るべきかを考えていきます。

政治家を目指すblackcatこと加藤好啓です。
これからの時代を考える時、地方政治も従来のような指示待ちの姿勢ではなく積極的に地方行政が積極的に住民と一緒により住みやすい町を目指すべきだと考えています。
そこで、まず私自身の考え方を知っていただきたく、こうしてblogで政治的信条や政策を提言させていただく所存でございます。
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政治家の覚悟とは

昨日レオ財団主催の勉強会に行かしていただき、二人の政治家の話を聞いたのだが、改めて政治家の覚悟とは何か・・・これは政治家に限らない事なのだが改めて思ったので忘れないうちにここに書き留めておこうと思う。

何故政治家になりたいのか

政治家と言うのは、階層と言う言い方は好きではないが世間では、いわゆる支配階級に属すると一般的に思われているわけです。
当選すれば、「先生」と呼ばれて回りからもちやほやされる・・・。


でも、それだけなんでしょうか。
政治家になるのは、そうした高額収入を得たいためだけのものなんでしょうか。
世の中を本気に変えようという気持ちが本気でなければいけないのではないでしょうか。


政治に関する怒りが政治家の原動力だという議員もいましたが、はっきり言ってそれは凄く違和感。
というか、怒りと言うのは内なるエネルギーであってそれを主たる燃料のようにしてしまうのはお門違いだ。
とある政党に所属しているということで、改革を進めていると語っていたが、個人の政治家としての覚悟は最後まで聞けなかった。
仲間がいる、仲間と一緒に改革を進めている・・・。

政治家

個人的にその政党を支持していないこともあるのでどうしてもそうしたフィルターがかかってしまうからかもしれないが。
少なくとも地方政治家は基本無所属であるべきだと思う。
まぁ、国政レベルになるとそうは言っていられない。

地方政治家は無所属が良い

何故国政では政党の必要性があるが、地方にあっては無所属でも良いのか。
の答えは簡単


地方と国政は違う、国政特に国会は唯一の立法機関であり、国益を守ることが国会議員に課せられた議題であり、国益とは国際間の外交を通じて日本と言う国をより発展させるためのエンジンを持つことだ。
本来国政と言うのは甲殻類の殻の様なものであり、外敵からの攻撃を守ることが主たるはずだ。
そして、地方政治というのは地方ごとの特色を生かした街づくりを行っていく必要があるわけです。
今後さらに人口減少社会を迎え、「選ばれる自治体」と言うのが大きなキーワードになってくると思うのです。
逆に言えば、そうしたことに気付いた自治体は発展するであろうし、そうでない自治体は申し訳ないが発展しない、むしろ衰退していくのを指をくわえてみているだけであろう。


国政は、外敵からの侵入を防ぐことが主たる目的であり、森友学園であったり加計学園と言った問題ばかりを政争の具にする愚かさに怒りすら持ってしまう。


本来であればもっと、北朝鮮問題などについて難民流入の可能性であるとか、仮に第2次朝鮮戦争が勃発した場合の邦人保護はどうするのかとか・・・。
そうしたことを本来もっと議論すべきであり、むしろその辺のことを敢えて避けている国政政党もどうかと思う。


そのように外郭が固まってこそ、自由に地方は活動できるのではないだろうか。
パソコンに例えてみれば、しっかりセキュリテイ対策(ウイルスソフトの最新版へのアップグレードなどを含む)をしっかりして初めて色々なアプリケーションを展開出来たりショッピングしたりできる。(言ってみれば、色々なアプリケーションを地方自治体)わけです。


セキュリティに問題があるOSを使って、ウイルス対策もきちんとしないで、ウイルスにやられましたと言っても誰も助けてはくれません。
国だってそうです、国政政党は国を守るということをきちんとして初めて地方は安心して暮らせるのですから。


だからこそ、改めて思ったことは、地方の議員なり首長は国政政党に縛られないほうが良いという考え方。


私自身は、遅咲きだと言われようと、これから地方政治家としてその歩みを始めます。


それは、自分が議員になってセンセイと呼ばれたいからではなく、「選ばれる自治体」を作りたいから。
補助金で。地方交付金で・・・それを期待する時代は終わりました。
もっと地方が工夫して人を育て産業をを興していく必要はあると考えるのです。


残念ながら本当にそうした問題点に気付いていない自治体があまりにも多すぎると感じるのです・・・。


思ったことを思わず書きなぐってしまいました。(^^♪





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